GP & PEOPLE
Profile
| 氏名 | 長谷川 瑛洋 |
|---|---|
| 勤務先 | 東京慈恵会医科大学附属病院 |
| 専門分野 | 周産期 |
実際に五感で体感してもらうことを
大事にしています。
産婦人科医学教育の
魅力とは？
妊娠や分娩など、頭では理解しているけど、実際にイメージが結びつかなかったものが、実際の診療に参加することで一気につながって理解できるようになっている医学生や臨床研修医の体験を間近で共有できることが魅力と感じています。
産婦人科医学教育で
工夫していること
実際に五感で体感してもらうことを大事にしています。分娩や帝王切開の手術への参加はもちろんですが、胎盤の重量を実際に持ち上げてみてもらう、帝王切開の際に手術室の温度がどうして高いのか、などそういった体験と知識が結びつくように工夫をしています。
これからの医学教育に
向けたひと言
周産期、生殖補助医療、婦人科腫瘍、ウィメンズヘルスについて知ることは、どの診療科に行っても役立つものであると思っています。
また自分達が楽しんでいることが、より教育する際にいい循環を生むのではないかと思っています。
医学教育をしながらも産婦人科診療の魅力も伝えていくことができるように盛り上げていきたいと思います。